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2013 年 11 月 のアーカイブ

東京モーターショー 2013

2013 年 11 月 30 日 土曜日

11/29 今年も東京モーターショーへ行ってきた。
ゆりかもめと並走する、怪しげなトラックが出現 「枠にはまるな。」 ??

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場内のホンダブースで理由がわかった。S660コンセプトだったのか。
近くでみると、「な。」の丸が、ナットの形だ!! 素晴らしい。

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660ccの割りにはデカイ。確かに軽自動車サイズ枠にははまっていないように見える。
そういうことだったのか? いや、もっと奥が深いのだと思う。じっくり拝見できなくて残念。
個人的には今年のベストはこれだ!! このまま欲しい!!

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メタルマジック!!

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鉄球をもって、ペターーー、、、前回もやったような気がする。

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人・人・人

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エリオ・カストロネベス。来年は佐藤琢磨のサポートお願いしたく。

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AUDI R18 e-tron quattro —  デカイ

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トヨタ TS030 HYBRID – 近くで見ると、青の塗装に稲妻入り

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VW POLO-R WRC

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人・人・人

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本日の歩数10,000以上

 

 

DEP/MeshWorks Ver7.0 プレリリース版

2013 年 11 月 27 日 水曜日

11/22にMeshWorks V7のプレ版がリリースされた。

v7-newgui


そして、開発元DEP社のラダハ社長が久々の来日。丸一の週間お付き合いだ。

日曜の夜、どこにいたかわかりますか?

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ラダハ社長、IDAJ林さんとツアー&ミーティング開始。

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IDAJの会議室からは、富士山が丸見え。ラダハ社長感激!!!

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会議は続く。ラダハ社長はベジタリアンで酒飲みなので、居酒屋が一番!!
ラダハ社長、以前に比べて酒量が増えた気がする。

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木曜日からは、トレーニング。トレーナーは、インド工科大学出立てのバラット君。
初めての海外らしいので、ランドマークタワー屋上に連れて行ってあげた。

P1040314_s

さて、肝心のV7だが、ざくっと紹介したい。
最初に、GUIが大幅に改良された。V6に慣れたユーザは戸惑うかもしれない。
左側はモデルツリー。ここからの表示選択もできる。

v7-window

追加された最大の機能は、「デザインイネーブラー」である。
事前に設定しておけば穴や、リブの数を自由に変更できる仕掛けで、最適設計に役立つ機能である。

はじめに、パンチホールの数を変更してみる。ピンクの部材に注目

punch-hole-1

下部メニューで、設定条件を選んで、パンチホール1個

punch-hole-2

更にもう1個

punch-hole-3

次は、クラッシュ解析で使われるダブラーの自動生成。水色の部材に注目

doubler-0

ダブラーひとつ。水色の部材形状に従って自動生成される。

doubler-1

ダブラーふたつ。指定した位置に作られる。

doubler-2

もうひとつ機能紹介。シェルのリブ枚数を自在に変更する機能。
黄色の部材にリブを追加する。

shell-rib-0

リブ2枚追加

shell-rib-2

更に追加

shell-rib-5

プレ版のためか、時々ずっこけるが、機能としては面白い。
米国では、来年の3月頃には正式版としてリリース予定。
日本語マニュアルなどはその後に作成するため、国内では4月以降のリリース予定である。

 

 

 

 

LSDYNA 単精度版.vs.倍精度版

2013 年 11 月 13 日 水曜日

そういう訳で、無事MPP倍精度版が動くようになった。
以下にneonモデルでの計算時間測定結果を示す。

バージョン:lsdyna R700
CPU : Intel Core i7 4960x

SMP 単精度 6core : 1145
SMP 倍精度 6core : 2237
MPP 単精度 6core :  885
MPP 倍精度 6core : 1371

単精度の方が確かに速いが、R700で追加された新機能は
倍精度を推奨しているし、陰解法、メモリサイズなどを考慮すると
実用面では、倍精度版の利用を推奨する。

MPPDYNA 倍精度版 スタックサイズの変更

2013 年 11 月 13 日 水曜日

以前のMPP版ベンチマークでは、殆ど単精度版を使用していた。
これは、テストデータ配信元のTopcrunch への投稿結果が単精度版での
ベンチマーク結果が多かったためである。
今回、倍精度版でのベンチマークを行う必要があり、いつも通りNeonモデル
を実行したところ、Linux倍精度版は問題なく動いたのだが、Windows64bit版
はスタックオーバーフローのエラーでコケテしまう。


落ち方はこうだ。

stack_overflow

バグではないかと思い、開発元へ問い合わせたら、担当者から以下の回答。

「デフォルトのスタックサイズに対して、モデルが大きすぎる。
これはユーザ自身でMSVS環境で修復可能である。例えばスタックサイズを
/STACK:160000000. まで増やすことを推奨する。コマンドは、
editbin /stack:160000000 mppdyna.exe. 
もし、MSVS環境を持っていなかったら、修正モジュールをサイトにアップしておく」

あくまで、自分に非はなく、MSVSげ原因であるという見解だ。
幸いに自分はMSVS環境を持っているので、スタックサイズの拡大を自分でやってみた。

1. Visual STudio コマンドプロンプト起動
スタートメニュー - MicroSoft Visual Stuidio – Visual STudio Tools
      – Visual Studio X64 Win64 コマンドプロンプト

visual-studio-command

2.スタックサイズの修正
> cd 実行モジュールのパスへ移動
> dumpbin /HEADERS mpp700d.exe   – 現在のスタックサイズを確認

Dump of file mpp700d.exe

PE signature found

File Type: EXECUTABLE IMAGE

FILE HEADER VALUES
            8664 machine (x64)

……… (略) ………….

      100000 size of stack reserve
            1000 size of stack commit

……… (略) ………….

> editbin /stack:160000000 mpp700d.exe
少し時間がかかって終了。
再度スタックサイズの確認すると、

    9896800 size of stack reserve
            1000 size of stack commit

> exit   – 終了

このモジュールでneonデータを実行したら、問題なく動いた。
念のため、単精度版を調べてみたら、
          989680 size of stack reserve
               1000 size of stack commit
倍精度版より大きな値になっていたので、問題なく動いていたのだ。

MPP版を使うということは、これ位の知識がないと使う権利がないということか?
というか、一般のユーザにとっては、

こんな面倒なことは絶対にできない!

冥王星で知的生物を探すよりも困難だ!

と思われるので、スタックサイズを大きく(/stack:160000000) した倍精度
&単精度のモジュールをサイトにアップしておきます。

R7.0.0/
mpp700d_winx64_pmpi.zip & mpp700s_winx64_pmpi.zip

 

今日は 11月11日なので記念撮影

2013 年 11 月 11 日 月曜日

本日は、”1” が沢山並ぶ日なのである。珍しい(毎年あるけど)ので
記念時刻撮影。全部 1 だ!!

11111111s

気温11度、湿度も11%にしたかったが、資金不足で断念した。

バニラエアー チケットゲット

2013 年 11 月 6 日 水曜日

バニラエアが、11/1から営業開始、どこでも1000円キャンパーンチケット
が売り出された。どこでもいいから、買おう!!と思っていたら、アクセス殺到、
即サーバがダウンしたらしい。
サーバ注文して届くまで時間かかるからね、、、と自分は断念。
すっかり忘れていたが、火曜日会社に来た見たら、こんなのがあった。

aIMG_2652

北村君が休み中にゲットできたようだ。一月中旬、週のど真ん中ではないか。
往復料金 \2,700/人。 久しぶりに(会社休んで)行ってやるかな。

11/3 スーパーGT @ もてぎ 怪鳥発見かも?

2013 年 11 月 5 日 火曜日

決勝日の昼直前にサーキット到着。駐車場は北駐車場の一番奥、
もうちょっと遅かったら別の場所になったかもしれない。

去年と違って、かなりの人手だ。

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昼食を食べて、場内をふらつく。

aP1040181

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もうすぐ決勝スタート。いつもの第一コーナ手前自由席へ。
いつもはガラガラなのだが、今年は空席探しに一苦労した。

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決勝前

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帰路は相当渋滞しそうなので、レース終了後即駐車場へ移動したのだが、
既にかなりの混雑。駐車場を出るまでのバックミラー風景。

 aIMG_2646

ちょっとズームしてみる。

aIMG_2646z

無事にサーキットを出て、国道123号線。何故か前はトヨタレーシング。

aIMG_2648

夕暮れ時の帰路、御前山の中腹の樹上に「白い怪鳥の群れ」を発見した。
これが、問題の現場近くの証拠写真である。
aIMG_2649

運転してたので、そのものの写真はない。丸はこの辺りに見えたという目印。
体長2メートル、あるいはもっと大きな怪鳥が20羽以上は居たように見えた。
同じ時間帯に再度調査が必要と思われる。世紀の発見かもしれないのだ。