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2016 年 7 月 のアーカイブ

2016年 7/22 – 25 ベトナム ホーチミン市 IDEA社訪問

2016 年 7 月 29 日 金曜日

7/22発、7/25深夜戻りで、ベトナム ホーチミン市訪問。目的は、ホーチミンでCAD/CAEの
会社を経営している、IDEAグループ チョン社長との面会。先ずはベトナムらしい写真から。

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打合せは、25日なので、23-24は観光に徹する。

先ずは、ホテル近くの土産屋で帽子を購入。値段交渉開始。相当値引かせて勝った、と思ったが
そうでもなかったようだ。

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帽子購入後

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市内中心部では、電線等は全て地下に埋められて大変綺麗になっている。

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少し雑多な地区での電線は、こうなってしまう。「インフラの進歩度は電線でわかる」

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市内見物に、動物園は欠かせない。 園内案内図。

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部分的に見ると素晴らしい絵が並んでいる

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ホーチミン動物園のメインは、ホワイトタイガーだ。

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他にも見所満載だ

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最近完成したらしい、歩行者天国「フエンファ通り」

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通の中心は当然こうなる

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マーケット 「ベンタイン市場」、、、、だと思う。

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食品コーナー

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魚売り場

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郊外に出来た巨大寺院

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ご本尊

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この寺からは、市内に建設中の高級マンション群が一望できた。建設ラッシュ炸裂中らしい。 

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まだまだ仕事は始まらない。「戦争博物館」地元の大学生グループが勉強に来ていた。

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街で見かけた金魚売り

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ホテルのすぐ近くにあった、有名な日本食レストラン「ドラエモン・カカ」

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遂にIDEA社訪問

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会議中・・・・ 内容は残念ですが公開できません

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会議終了、フライト前、チョン社長から、ベトナム料理高級レストランでの夕食をご馳走になりました。

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チュン社長、色々とありがとうございました。

以下おまけ

俺の靴を何とかして磨こうと、長々と付け回してくれた少年。親切さの理解はできた。

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繁華街に設置されているペンギンくずかご。

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タクシー

2回ほど、ぼったくりに引っかかった。
① 単純に遠回り
② 遠回り+札取り替え、、これは悪質だった。
どちらも大きな気持ちで払ってやったが、気分悪し。
ハノイに行った時は一度もなかったが、観光地化されると増えるのだろう。

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ANSOL Transmission3D Rev.301

2016 年 7 月 21 日 木曜日

7/19付で、ANSOL Transmisson 3D Rev.301がリリースされました。
以下が改良点です。

2016/07/19
==========
1) 解析情報出力の強化
     経過時間、ピークメモリ、ボディ数、接触数等の情報の出力を追加。
    SETUP – CALYXVERBOSITYが 1以上の場合に出力される。

2)  CALYXVERBOSITY=1 設定時、ログ出力の削減
   
CALYXVERBOSITY=2以上の場合は、従来版と同じ出力。
    新規データ作成時のデフォルトは、CALYXVERBOSITY=1

3) メモリ削減オプションデフォルト変更
   SETUP – CONSERVEMEMORY のデフォルトはFALSEとなった。
   既存のセッションファイル使用時は、設定値が使用される

4)  メモリ最大使用設定オプションの追加
   CONSERVEMEMORY=FALSEの場合、MEMORY_USAGE_LEVEL
   オプションが表示される。もしメモリサイズに余裕があるなら、設定値を大きく
 することで、高速化が期待できる。

5) Guide and iSys :表示される有効桁数拡大

6) Added warning message
    when straight bevel tooth surface is extrapolated beyond pointcloud data.

7) Added DETAILEDTAPERED checkbox
    In the CONECTOR|GEOMETRY menu when the bearing TYPE=TAPERED.   
    This enables the new detailed  model of a tapered bearing.
    In the detailed model, roller-to- lip contact (conformal) takes up the thrust
    loading in place of the roller UZ displacement constraint.
    A detailed fillet  mesh is created, allowing for fillet stress calculation.
    A schematic picture of parameters is shown in Guide, but not  in iSys.
   The feature is experimental, and has not yet been documented in the manual.

8) Bug Fix:
   
For beveloid gears,  the profile modification was causing noisy contact
    pressure distribution.

9) Bug fix:
     When a rolling element bearing connects two housings,  calyx was crashing.

10) Bug fix:
    The AddBaseShaft button for straight bevels was not accounting for the
    AXIALPOSN of the bevel.

11) Bug fix:
    A RIGID carrier was not correctly treating the AXIALOFFSET of a pinion.

12) Bug fix:
    Races on imported shaft FE shaft segments were not working correctly
    when the rotor axis was not aligned parallel to the Z axis.

13) Bug Fix:
    Fixed toe fillet extrapolation when point cloud is shorter than face width

14) Bug fix:
    For an asymmetric lead modification, the error  message that is emitted
    when Zeta2<Zeta1 is misleading.    Corrected the error message.

15) Bug fix:
    In a system where all torques are zero, and the only load appears through
    an Fx, Fy, Fz, Mx or My value on a connector or rotor, the EpsilonForce
    numbers on rolling element bearings  are set to zero, causing convergence
    problems in the contact solver.

今回は、上記 1), 2), 3), 4) のテスト結果を紹介します。

使用マシン:UNIV WorkStation Xeon E5
テストモデル:ANSOL ExampleData  WindTurbineGearBox\RollerBearingModel

「CALYXVERBOSITY=1 でのログ&解析データ情報出力 」

従来は、STARTANAL指定後、非常に多くの情報が表示されていた。
この設定では、解析進行中のログは殆ど出ない。以下がその結果。

verbose-1b

赤で示した部分には、経過時間に加えて、
Peak Memory : 14GB
Number of Bodies in Model=377
Max Contact Constraints Used=9404
の情報が追加された。

「メモリ最大使用設定オプション」
SETUPメニューで、CONSERVEMEMORYNのチェックをオフにすると、
MEMORY_USAGE_LEVEL (途中で文字が切れている)が表示され、最大 3 まで指定できる。
指定値を大きくすれば、メモリを多く使って(ディスクIOを減らして)高速化が期待できるらしい。
実験結果は以下。

mem_usage_lev3

Peak Memory = 14GB → 64GB
Total Elapsed Time = 4,019s → 3,954s

今回のテストデータではメモリが増えた割には経過時間に大きな差は出なかった。
より大規模な問題では、どうなるか? とりあえず、メモリに余裕があるなら、3 を選択。

7/28追記

上記変更に伴い、Multyxユーザマニュアルが更新されました。
Manual/MultyxPreandPostProcessingManual.pdf

 

2016 7/9-10 八丈島 社員旅行

2016 年 7 月 15 日 金曜日

今年の社員旅行は、八丈島に決定。決めた理由は「行ったことがなかった」から。
フライトとホテルを予約していて、「欠航率が高そう」という雰囲気は掴んではいたのだが、実感することになった。

羽田発八丈島空港到着。満席だった。我々の前の便は、キャンセルになっていたからだ。
羽田から飛び立つのだが、視界不良で着陸できずに引き返すことが多々あるからだそうだ。

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島内移動手段のレンタカーを2台借りた。 この島でカーナビは要らないが一台には付いていた。

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ホテル「リゾートシーピロス」到着。

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夕食まで島内をブラリと走ろうと思ったが、猛烈な雨が降り出して断念。

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近くのスーパーに行って、買い出し、部屋飲みとなった。

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夕食

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夕食時に雨は上がり、夕焼け+虹

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7/10 2日目は、島内観光

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足湯発見

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きょん 

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夕方の便で羽田戻り、、、、が、中々着陸しない。天候回復を待っているらしい。我々の前の便は
キャンセルになっていた。諦めて今夜の宿でも探そうかと思った頃。最後のトライで遂に着陸。
かなり遅れて、羽田到着。

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羽田から、予約していた常磐線へギリギリで間に合う、、が、出発後人身事故発生で数時間遅れ。
途中駅での乗客積み残し事件発生、、、、その後無事合流復帰。全部ギリギリ